芳賀安住神社(栃木県芳賀町)
神社名:安住神社(やすずみじんじゃ)
祭 神:素盞鳴命 大己貴命 少彦名命
鎮座地:栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4082
駐車場:あり
御朱印:あり
由緒書:あり
-芳賀安住神社 由緒書-
奈良時代前期(白鳳時代)第四十五代聖武天皇の御代神亀元年二月二十日芳賀親字一の宮として、素盞鳴命、大己貴命、少彦名命の御三柱を祭神に鎮座しています。その後数度の改修をして元禄十三年(1700年)六月一日に再建し更に明治三十一年(1898年)七月に本殿屋根(銅版葺)等の大修繕をしました。
境内3130平方メートル・境外地3652平方メートル、入口には花崗岩の大鳥居を建て参道を進むと神威厳かです。境内社として、琴平神社、大杉神社、八坂神社、天満宮、下原稲荷神社を祀っています。
人気ブログランキングに参加しています。更新を頑張れるのでクリック応援お願いします。
-神社参拝記-
芳賀安住神社は芳賀町役場の北西、ひばりが丘公園の北に鎮座する。
駐車場は神社右側にある。
参道もきちんと手入れされ、入口である一の鳥居のところにはチューリップが植えられていた。
細い参道を進むと朱の二の鳥居。
両部鳥居になっている。
さらに進むと参道左側には下原稲荷神社。
狐っぽくないが狐で、しかも大きい。
授与所前の狛犬。
まだ新しい。
社殿手前の狛犬。
こちらは古そうだ。
参拝時は狛犬に蜂の巣ができていて、ミツバチのようだがブンブン飛んでいた。
参道左側には絵馬を展示している。
手水舎は参道右側にある。
手水舎のすぐ左側にはケヤキのご神木。
見上げると黄緑が鮮やかで、綺麗だ。
神木の左側に大杉神社が鎮座している。
その向いには武塔神、蘇民将来で出てくる神で素盞鳴神である。
拝殿で参拝する。
拝殿内は絵馬が沢山飾られてあり、とても歴史を感じさせる。
本殿は拝観できる。
朱の本殿だ。
本殿の裏側には二社の石祠の境内社。
恵比寿神を祀っているのだろうか?
その右側には要石がある。
本殿から左奥へ進むと天満宮と琴平神社が鎮座している。
授与所で御朱印を頂こうとしたところに、宮司さんの奥さんが通りかかったのでお願いする。
お水取りは神社右側にある宮司宅のところでできるそうだ。
話をしているうちに、昇殿させて頂けることになった。
拝殿から本殿を見ると、また外とは違った感じに見えて、その空間も全く違う。
拝殿奥の祝詞殿との間には丸彫りの龍の彫刻があり、圧倒される。
境内は清清しく、気持ち良いの一言に尽きる。
ぜひともまた立ち寄ってみたい神社だ。
関東の神社をもっと広めよう!上位になれば多くの人に神社を紹介できます
人気ブログランキング
役に立ったらブックマークしてくださいね
My Yahoo!に追加
livedoorReaderに追加
芳賀安住神社(栃木県芳賀町)のコメント
ほぉ、「あずみ」ではなく「やすずみ」って読むんだ?それにしても見事に赤いですな? こんなに赤い社を見るのは多摩小野神社以来です。
2010年11月10日 赤城おろし URL 編集
やすずみですねー。昔はどうなのかはわかりませんが、音読みではなく訓読みって意外とあります。
明治のときに変更したのかもしれませんね。
それで安住三社の一社ですが、関係は不明です。
祭神が各々異なりますが、ほぼ直線に三社が鎮座し、同名ということと共通点ありそうです。
もう一社はまだ書いていませんが、参拝済みなのでそのうち。
それにしても安住神社はイメージ的にも朱が似合います。
2010年11月10日 かぐら URL 編集
栃木県さくら市桜ヶ丘・JRビューフォレスト喜連川の分譲地において、芳賀安住神社の斉藤宮司様に、地鎮祭を司っていただきましたが、大変丁寧な地鎮祭の進行で、こんなに素晴らしい、地鎮祭は、34年建築事務所をしてきて、初体験です。今度、神社にもお伺いしてみようと思っています。
2012年06月27日 akira suzuki URL 編集
喜連川ですと喜連川鎮守の喜連川神社がありますが、宮司さんが県外なので通常不在ですね。安住神社は謎な部分も多く、県内に三社あるだけで他県に同じ名称の神社は無かったと思います。
安住という名前は地鎮祭に縁起も良いと思います。
芳賀の安住神社は素晴らしい神社ですので、1度お礼に参拝しておくといいですよ。
天気が良い午前中がオススメです。
2012年07月02日 神楽 URL 編集
芳賀安住神社(栃木県芳賀町)へのコメントの投稿 ※神社関係者ではありません!
芳賀安住神社(栃木県芳賀町)のトラックバック
※トラックバックは言及自動リンクです。リンクを貼ってから送ってください。
芳賀安住神社(栃木県芳賀町)へのトラックバックURL
http://kaguraden.blog11.fc2.com/tb.php/548-ac605cd3