三和神社(栃木県那珂川町)

下野国延喜式内社:三和神社
神社名:三和神社(みわじんじゃ)
祭 神:大物主命
鎮座地:栃木県那須郡那珂川町三輪726
御朱印:あり(未確認)
駐車場:神社手前にかたくりの里の駐車場あり

-全国神社名鑑由緒-
推古天皇十二年聖徳太子一七条憲法を発した年、当地方を開発した三輪氏の後裔により大和国三諸山大神神社より勧請したにはじまる。承和五年官社に預かり仁和元年従四位下に叙せられた。延喜五年神名帳に記載せられ、式内小社に列した。堀河天皇長治元年藤原貞信は勅を奉じて八溝山の賊徒を征討、そのさい当社に祈願をかけたため天養元年甲子拝殿を造営、以降甲子の年に社殿を修築、幕末までに及んだ。那須家ならびに烏山城主代々の崇敬社であった。旧郷社。
-案内板由緒-
始め毛野国三輪山と称する当山の三つ又の槻木(現在のケヤキ)の大木を御神体として芽の輪を捧げて奉祀する。
元明天皇和銅六年(713)に初めて神殿を建立する。
称徳天皇神護景雲二年(768)神祇官(勅使)の奉幣に預かり三和の神号を勅宣される。
仁明天皇承和五年(838)九月下野国那須郡三和神官、社に預かる。(続日本後紀)
陽成天皇元慶四年(880)八月下野国従五位下三和神、正五位上を授けられる。(三代実録)
光孝天皇仁和元年(885)二月下野国正五位上三和神、従四位下を授けられる。(三代実録)
醍醐天皇延喜五年(905)延喜式神名帳に選載され式内社となる。(延喜式)
堀河天皇長治二年(1105)須藤権守貞信、八溝討伐に際し三和神に祈願する。
近衛天皇天養元年(1144)八月本社拝殿造立、現社殿は明治一六年新築、昭和四五年改築する。
また、神社には氏子により五穀豊穣を祈願する天祭(町指定無形民俗文化財)が天正年間(1573〜1591)から伝えられている。
附記
ここより北東500メートルに那須与一宗隆公ご霊廟として奉祀される御霊神社がある。
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-参拝記-
那珂川町役場小川支所の西、国道293号からちょっと入った旧小川町に鎮座する。
駐車場はないようだが、神社手前左側に大きなかたくりの里の駐車場があったのでそこに停めさせてもらった。

塗りたてっぽい両部鳥居を潜ると、ちょっとした石段の先に拝殿。
右側には境内社。
左側には社務所らしき建物があった。

写真撮影は光が入ってしまって失敗。
見えにくいかもしれないが、拝殿前の狛犬。

境内社は社殿の右手前辺りに鎮座しているが、名前はわからない。
社殿右側にあるのは狐さんがいたので稲荷神社だろう。

境内を見渡して、少し休憩。
右側に見える広い砂利地がかたくりの里の駐車場だ。

拝殿右側から回り込むと本殿。
社務所らしき建物には人の気配はない。
古社巡りのパンフレットを見ると御朱印はあるようだ。
なので御朱印が欲しい場合は宮司さんに連絡したほうがいい。
三和神社はとても歴史ある式内社であるが規模は小さい。
しかし、規模の大きさではなくそこに祀っているということが重要なのだと再認識した。
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2005年11月22日 烏ヶ森のブログ -Karasugamori no blog-


