前橋神明宮(群馬県前橋市)

神社名:神明宮(しんめいぐう)
祭 神:天照皇大神 大国主命
鎮座地:群馬県前橋市千代田町1-13-16
駐車場:境内社稲荷神社前駐車場右側2台分


群馬県庁の北東、国道17号から西へちょっと入った前橋市中央児童遊園東に鎮座する。
駐車場は摂社稲荷天明神側の駐車場右端2台分。
大きな車だと2台は厳しいかもしれない。
神社入口周辺は月極駐車場となっているので注意。

参道を進んで、小さな橋を渡ると手水舎。
鳥居を潜ると拝殿前に狛犬。

拝殿で参拝。
天気が良い日の参拝は心地良い。

本殿側へ周ると、蒼い空と本殿が心を和ませる。

社殿の右側には猿田彦大神と青麻大明神と彫られた石神があった。
社殿の手前のお社は猿田彦神社で、神社にあった山車を他の町内に譲ったところ両町内で災いがあったために猿田彦の人形だけ戻して祀ったそうだ。
猿田彦の人形は神明宮と稲荷神社の間の蔵に安置されている。

本殿の裏側には三社並んでいて、左から雷電神社・菅原神社・三峰神社。
雷電神社は板倉の雷電神社、三峰神社は埼玉の三峯神社と、どちらも本宮からの勧請。
菅原神社は古くからあるそうだが不詳、なので末社なのかもしれない。

境内には朱の神橋が架かっている。
境内中央に鎮座する銭洗弁財天へと続いている。

銭洗弁財天は鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社からの勧請。
ちゃんとお金を洗うザルも用意されている。
神社名は宇賀福神社ではなく厳島神社になっている。

境内の左側には稲荷天明神と呼ばれる正一位稲荷神社が鎮座している。
神明宮を内宮として、稲荷神社を外宮扱いとしているようだ。

社殿は立派で拝殿・本殿と分かれている。
稲荷神社は神明宮と一緒に創建されたそうだ。

正一位稲荷神社の左裏には格納稲荷神社。
本殿裏側には嬬恋稲荷神社、その右側には屋敷稲荷神社。
こちらの三社は後に勧請された神社。
稲荷神社側にある社務所で管理人さんに神社についてお話を聞いた。
御朱印や由緒書は無いそうだ。
宮司さんも神事の時に頼んでいるそうなので、ここの神社が兼務していると決まっているわけではないようだ。
管理するのに境内を駐車場にして維持している。
前橋神明宮は銭洗弁財天があり、とても珍しい。
猿田彦の伝説も興味深いものがある。
太田道灌が厩城を築城したときの鬼門除けとして建立されたとされるが、今は氏子に大切に管理されている。
境内は神橋や神池がとても良い雰囲気を醸し出していて心地良い神社だ。
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