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上野総社神社(群馬県前橋市)

上野国総社
神社名:上野総社神社(こうずけそうじゃじんじゃ)
祭 神:盤筒男命 盤筒女命 經津主命 宇迦御魂命 須佐之男命
相 殿:赤城大明神 抜鉾大明神 若伊香保大明神 伊香保大明神 岩根大明神 小祝大明神 榛名大明神 浅間大明神 火雷大明神 倭文大明神 上野国内五百四十九社
鎮座地:群馬県前橋市元総社町1-31-45
御朱印:あり
由緒書:あり
駐車場:神社裏側に数十台
総社神社公式サイト

-案内板由緒-
古代律令制下 国司は任国内の神社にて領幣したが この神名を読み上げることから発し 国司政治の衰退とともに その諸神の勧請とかわり 国内の諸神を国府近くの一か所に合祀し総社とした。平安時代の創建と考えられる。
上野国十四郡諸社五百四十九柱の神々を迎祀し やがてその神名帳一巻がご神体となった。
本殿は慶長年間(十七世紀はじめ)の造営であるが 桃山時代の様式をのこし 昭和三十八年に群馬県指定の重要文化財となり保護されている。
拝殿は天保十四年(1843)に再建された豪華な建造物である。
なお総社神社のご宝物文化財としては御神体である上野国神名帳をはじめ子持勾玉 神鏡 雲板 天正十四年丙戌二月一日銘 銅製円板 弥勒座像の懸仏 天正十三年六月二日附 垪伯耆守の奉書した北条氏康の掟書 天正十八年五月附 前田筑前守利家 浅野弾正少弼浅野長正の禁制等が蔵されている。
-由緒書-
当社は、人皇第十代崇神天皇の四十八年三月皇子豊城入彦命が、東国平定のため上野国にお下りになられたとき、神代の時代に国土の平定に貢献された經津主命の御武勇を敬慕され、軍神として奉祀し、武運の長久を祈られ、また、親神である盤筒男命・盤筒女命を合祀されたのに、創ったと傅えられている。
人皇第四十五代聖武天皇の天平九年四月国分寺建立の詔りが出され、また、大化改新によって律令政治が行われ、国司が任命され、政庁としての国府がおかれたが、歴代の国司は当社を特に崇敬された。国司は上野国内の神社に弊帛を捧げ、親しく巡拝されていたが、上野十四郡に鎮座する総五百四十九社を勧請合祀し、当社を参拝することにより、上野国内各社を参拝したこととして、巡拝奉幣の労を省いた。このため、社号を総社明神と称えるようになった。このとき、国司より献納された「護国霊験総社明神」の額があり、勅額ともいわれている。
永禄九年十月北条・武田両軍の戦禍により、社殿を始め摂社・末社・宝物等悉く灰燼に帰したが、辛うじて神明帳及び御神鏡は難を免れた。その数年後元亀年間(428年前)に、西北一粁の宮之辺から現在地に再建された。
また、拝殿は氏子であった関谷出雲正平貞許、その子関谷出雲丞平貞義父子により、十数年の歳月をかけ、天保三年九月(167年前)に造られたもので、旧拝殿はお籠屋として神楽殿の南側に現存している。
慶安二年八月二十四日徳川三代将軍家光より、朱印地二十六石を寄進され、爾来歴代将軍もこれを踏襲された。
明治六年に県社に列し、更に二大区及び四大区の郷社を兼ね、六十九町村の総鎮守であった。
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群馬県庁の西、新前橋駅の北東に鎮座する。
駐車場は神社裏側に数十台停められそうだ。
車を停め、裏参道から入り一の鳥居に向かう。


一の鳥居を潜ると左側で何やら建築していた。
参集館が出来るようだ。
参道から見える社殿を眺めながら歩く。

境内の中央には大きな神木。


二の鳥居のところには狛犬。


拝殿前にも狛犬。
こちらの狛犬のほうが古そうだ。

境内では小学生が絵を描いていた。
美術の時間なのだろう。

小学生に遠慮しながら参拝する。
どうも後ろから見られている感じがあったので、サクっと終わらした。
額には上野国総社の文字。

本殿は彩色・彫刻共に華やか。
暫く眺めていた。

社殿の右側には神楽殿。
3月15日の祭礼日のときに16座の神楽が奉納される。


境内中央近くの二の鳥居左側には手水舎。
その右側には御魂社が鎮座している。





本殿の裏側、西側鳥居横には境内社が沢山鎮座している。
並びの右側のほうは道祖神が並んでいた。
式内社を祀っている社がどれなのかはわからなかった。


鳥居は一の鳥居、二の鳥居の他に本殿西と本殿裏に鳥居がある。

社務所で御朱印と由緒書を戴く。
相殿に祀っている赤城大明神(赤城神社)、抜鉾大明神(貫前神社)、若伊香保大明神(若伊香保神社)、伊香保大明神(伊香保神社)、小祝大明神(小祝神社)、榛名大明神(榛名神社)、火雷大明神(火雷神社)、倭文大明神(倭文神社)とわかるのだが、岩根大明神と浅間大明神はよくわからなかった。
式内社なのか一の宮二の宮系なのか。
次回参拝したときに、宮司さんに聞いてみよう。
総社神社は群馬県内の神社を祀っているので参拝すれば県内の神社を参拝したことになるそうだ。
なので群馬県の参拝は終了・・・にはしない。
やはり各神社へ行って、参拝は勿論、雰囲気や風景・建造物など観て体感したいからだ。
総社神社は群馬県の神社の重要なポイント。
参拝した神社に御礼・これから出会う神社に挨拶という考えにすることにした。
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上野総社神社(群馬県前橋市)のコメント
こちらの神社に、今日参拝してきました。参拝して、御朱印を頂こうとしたら、ご祈祷受付所や社務所は無人でした。
神社の駐車場も私以外誰も駐車していなかったようで、参拝する方も私以外いず・・・
ここは、平日以外は御朱印は頂けないのですかね・・・ 平日でも御朱印頂いたことがあります。
というか、平日にしか頂いたことがありませんけど・・・。
地鎮祭とか出張祈祷とかが入ると、社務所は留守になりますよね。
たまたまではないのでしょうか?
2009年02月22日 かぐら URL 編集
昨日参拝してきました。ようやく御朱印を頂きました。
社殿に繋がる渡り廊下を工事していました。 通常は宮司さんや禰宜さんがいらっしゃるのですが、兼務社とか祭事で外出することも多いようです。
去年私も参拝してきましたが、ちょうど外出から帰ってきたところでした。
地方の神社は一之宮や神職養成所を兼ねている神社のように神職が多い神社以外は、宮司さん・禰宜さんが留守になると御朱印頂けない可能性は高いですよねぇ。
2009年04月16日 かぐら URL 編集
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