中村八幡宮(栃木県真岡市)
神社名:中村八幡宮(なかむらはちまんぐう)
祭 神:誉田別尊
鎮座地:栃木県真岡市中556
御朱印:あり
駐車場:境内左に十数台
-中村八幡宮 案内板由緒-
主祭神は誉田別尊である。
社殿によれば、天武天皇の時代、白鳳四年勅命により諸国に八幡宮が建立されたが、当社はその一社であるという。
また、永承年間(1046-52)に源頼義・義家(父子)が前九年(1051-61)の役に際して、常陸・下野・上野の地に八社、八幡宮を建立し石清水八幡宮(京都)を勧請したが、その八八幡の一社であるともいわれている。
文治五年(1189)七月源頼朝が藤原泰衛を追討するため奥州へ向かう際に当社に戦勝を祈願、当地の領主中村宗村も祈願し活躍することができた。
その勲功により宗村は伊達の地が与えられ、奥州伊達氏の祖になったといわれる。
翌年、八幡宮に軍配が奉納されるなど伊達氏の守護神となった。
以後、建久四年(1193)には、源頼朝より三三町の神田の寄進を受けたり、伊達家代々の当主が、本殿や拝殿等の造営や修復などを行っている。
また、寛永二年(1625)には、社殿修復にそなえて氏子たちが杉や檜2400本を境内に植えている。(県指定天然記念物「中村八幡宮の社叢」)
以上のように、源氏や奥州伊達氏との関係の深い神社である。
-中村八幡宮 参拝記-
中村八幡宮は栃木県真岡市、真岡市を通る国道294号から国道408号へ向かった左。
鬼怒川にも近いところだ。
一の鳥居前は道路幅が狭いが、真っ直ぐに伸びた参道と杜が心地よい。
この参道で中村八幡宮の流鏑馬が行われる。
参道の社叢は県の天然記念物に指定されていて、他に狛犬も文化財になっている。
写真は撮影するのを忘れてしまった。
参拝時期は桜が終わる頃だった。
桜の花びらが舞い散る境内を歩きながら参拝する。
これも風情があって神社参拝の醍醐味だ。
参拝者は私だけだったので独り占め。
境内で一際目立ったのがこの大きな神木。
近くに寄ってみると、コブがあって風格がある。
葉がないのが気になるが、圧倒的だった。
拝殿から右側が社務所、左側には神楽殿がある。
案内板は二の鳥居の手前の参道。
本殿の周りには境内社が取り囲むように鎮座している。
どれも霊験ありそうな社だ。
社務所で御朱印を頂き、神社について宮司さんに色々聞いていると、伊達家との関係が深く書かれた本を好意で頂いた。
歴史好きな私にとってはとってもありがたい。
奥州伊達家発祥の地、中村八幡宮。
参道からの社叢は美しく、神木も素晴らしいので必見だ。
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