八宮神社(群馬県みどり市)

神社名:八宮神社(はちのみやじんじゃ)
祭 神:品陀和気命 大穴牟遅神
鎮座地:群馬県みどり市大間々町桐原550

-八宮神社大間々町誌由緒-
八宮神社は桐原の鎮守である。桐原は、上桐原(十一区)、上の台(十区)、下桐原(九区)、間坂・戸沢・二軒在家(十二区)の四地区と広範囲であり、広い氏子圏を有する大きな鎮守と言える。八宮神社を「はちのみやじんじゃ」と呼ぶ人は少なく、地元では「はちまんさま」で通用している。境内には大きな杉が林立し、台風シーズンになると落雷の心配をしたものである。「上野国郡村誌」によると、赤城神社の八番目の分社であるところから「八宮」と名付けられたと伝えられる。一方、八宮神社はもともと八幡社と赤城社が合祀してできた神社であるから、かつて呼び慣わされてきた八幡様が通称のようになっているとも言われる。実際に祭神も二柱となっている。十月十五日が秋祭りで、この日は赤飯を炊いて祝った。祭りには上の台の人が班ごとに交代で月番をしていた。月番はお籠もりをして参拝客に対応する係りで、戦後はこの月番制度とお参りが次第に廃れてきたが、昭和三十年代まで行われていた。

八宮神社は、みどり市大間々庁舎の北、国道122号線から西に入ったところに鎮座する。
駐車場はなさそうだ。
周辺の空いているスペースに車を停めて参拝することにした。
一の鳥居・二の鳥居共に倒壊しないように修繕されている。
鳥居はやや小さめ。

短い参道を進むと拝殿。
境内はそれほど広くはなく、神楽殿などの建物も無いようだ。
参拝を終えて周辺を散策する。

本殿は覆われているが隙間がある。
日がやや西に傾き、本殿に光が照らされているのを見ると、とても神々しい感じがする。
本殿の裏側には境内社、愛宕神社・八幡宮・大山祇神社・菅原社。
八宮神社の社務所は無く、宮司宅が参道左側にある。
参拝時は不在だった。
八宮神社という名前なので上野国八宮と関係が深いのか、それとも本当は八宮だったのかと想像を膨らませていたが、調べると赤城神社から八番目の分社と八幡社が合併して八宮神社と称したそうだ。
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