胸形神社(栃木県小山市)
下野国延喜式内社:胸形神社
神社名:胸形神社(むなかたじんじゃ)
祭 神:田心姫命 市杵島姫命 多岐津姫命
鎮座地:栃木県小山市寒川1730
御朱印:あり
駐車場:神社前に数台
-胸形神社 全国神社名鑑由緒-
延喜式内小社に列し、旧寒川郡の総社。中世以降衰微したが、弘化元年、社殿再建され神苑盛観に復し、近郷三八カ村の総鎮守と崇められた。明治五年郷社に列した。
-胸形神社のエノキ(天然記念物)-
エノキはニレ科の落葉高木で温帯・亜熱帯に広く分布する。日本では本州・四国・九州の平地・丘陵地に普通に生える。
古来、エノキには神霊が宿ると考えられ多くの伝説を生んできた。
胸形神社のエノキは御神木として代々保護の手が加えられ、美しい枝張り・樹形を保つ。
「栃木の名木百選」の一つにも選ばれている。地際は、巴波川の氾濫によって土砂が流失してか、見事な根張りをみせている。樹齢三百年以上と推定され、独特の風格を備えている。
平成六年(1994)、栃木県と小山市の補助を受け樹勢回復作業を行った。
樹高 −約二十三米
目通り−約六米
枝張り−東西約二十五米
南北約二十七米
-胸形神社参拝記-
胸形神社は栃木県小山市、間々田の西方面、巴波川の近くに鎮座している。
駐車場は神社正面に数台。
胸形神社は延喜式内社で下野十二社めぐりの1つでもある。
大きなエノキが圧倒的な神社だ。
境内はそれほど広くはない。
正面に拝殿、右側に社務所、左側は石碑と空き地のようなところ。
かつて巴波川の流れが社殿よりもっと後方にあったそうで、境内は今よりも広かったそうだ。
胸形神社のシンボルであるエノキが大変なことになっていた。
天然記念物であるエノキが枯木になっている。
数年前まで多い繁っていた姿は見る影も無い。
エノキの中は空洞ができ、寿命でもあるそうで、宮司さんは手を尽くす限りのことは施したがもうどうすることもできないそうだ。
エノキの前に道路があるという立地も関係しているようだ。
エノキの脇から新芽が出てきているので、今後の成長に期待しよう。
覆い茂っていた当時のエノキ。
エノキを近くで見ると、コンクリートで補強されている。
このときすでに空洞ができ、栄養剤が刺さっていて治療中。
でもまだ枯れてはいない。
境内に入ると左側に手水舎。
その隣には歌碑がある。
歌碑の裏に当たる社殿左側は、ちょっと開けた広場になっていた。

社殿前の狛犬。
手前の狛犬の方が新しいようだ。
拝殿で参拝。
社殿の右側には石碑が並んでいる。
境内社や神楽殿は無いようだ。
本殿は覆われていて拝見できない。
社務所は境内の右側。
普段は閉まっていて、神事のときに開くようだ。
境内には由緒や祭神などに関する案内板はない。
御朱印を戴く場合は、宮司さんに連絡すると戴くことができる。
胸形神社のエノキは残念だが、それでも存在感はあり、御神木として健在だ。
御朱印を戴く場合は、宮司さんに連絡すると戴くことができる。
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[栃木県]小山市の参拝神社 トラックバック:1 コメント:2 編集
胸形神社(栃木県小山市)のコメント
この木がえのきって言うんですか?初めて見ました。
えのき茸ってこれから来てるんですね・・
面白い生え方ですね。
ほんとに写真で見てるだけでも
値打ちがあります
正真正銘のご神木ですね
いい写真ありがとうございました。
2005年07月13日 ななこ URL 編集
語源はわかりませんが、形が似てますよね。近くで見るとコンクリが埋め込んであって補修されてますが元気なので良しとしましょう。
巨木って見たり触ったりするだけで元気になれるから好きです。
そこも神社の醍醐味なのかな。
2005年07月13日 かぐら URL 編集
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2006年11月07日 烏ヶ森のブログ -Blog of Karasugamori-


