樺崎八幡宮(栃木県足利市)

神社名:樺崎八幡宮(かばさきはちまんぐう)
祭 神:誉田別命 源義兼公(足利義兼公)
鎮座地:栃木県足利市樺崎町1723
駐車場:神社入口右側に大型駐車場あり

-樺崎八幡宮案内板由緒-
樺崎八幡宮は、正治元年(1199)、足利義兼の生入定の地に八幡神を勧請し、義兼の霊を合祀したことに由来する。
本殿は、天和年間(1681〜1684)の再建といわれ、昭和六十三年度・平成元年度の保存修理で、本来の造りであった隅木入春日造(軒唐派風)に復元した。
この建物は意匠上においても種々の面で卓抜したものがあり、歴史的由来とあわせて価値の高い建造物である。
(昭和六十一年九月二十四日 足利市指定)
※ 足利義兼は、奥州藤原氏征伐の後、建久年間(1190〜1199)、この地に下御堂(法界寺)を創建した。
義兼は正治元年、当地にて入寂、その子義氏は、法界寺の諸堂宇を整備するとともに八幡神を勧請した。
足利将軍家の衰退とともに法界寺もその庇護するところを失い、現在では樺崎八幡宮を残すのみである。

樺崎八幡宮は、国道293号沿いから北へ入った足利市と佐野市との境に近いところに鎮座する。
駐車場は神社入口右側に数百台停められそうな大型駐車場がある。
一の鳥居は道路を挟んだ小川のところにある。

参道を進むと正面に二の鳥居。
左側には「樺崎寺」の発掘作業が行われている。
発掘面積を見ると、かなりの規模だったようだ。
二の鳥居の右側には社務所。

二の鳥居を潜ると、石段。
それほど長くはなく、社殿がチラリと見える。

拝殿で参拝。
神紋は足利家の二引両。

社殿の右側にはご神木のスギ。
足利市指定天然記念物だけあって、圧倒的。
神楽殿は隅っこで処狭しと建てられていた。

鮮やかな本殿。
この本殿の下には、足利義兼公の墓がある。
足利義兼公の墓を探して、境内を散策しても見つからないわけだ。

社殿の左側にはポツンと石祠の境内社。
さらに左へ続く道を進むと、ポツンと石祠の境内社。

社務所は二の鳥居右側にある。
普段は無人のようだ。
樺崎八幡宮の境内はとても静かで、のんびりできる。
社務所が無人なのは少し残念だが、鮮やかな本殿や存在感のあるご神木のスギを見るだけでも価値がある神社だ。
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