姫宮神社(栃木県鹿沼市)

神社名:姫宮神社(ひめみやじんじゃ)
祭 神:稲田姫命
鎮座地:栃木県鹿沼市草久717

-姫宮神社全国神社名鑑由緒-
大永年間藤原大和なるもの日向の国より守護して当村に居住し仮に鎮座した。数年を経て近隣のものも大いに信仰したので、天正三年本社を創立し、降って寛永一五年改めて本社を造立。明治五年村社となった。
-姫宮神社栃木県神社誌由緒-
大永年間藤原大和なるもの日向の国より守護し奉り、当社に住居し仮りに鎮座しけるに、数年を経て近隣のもの大いに信仰す。由て天正三年一ニ月本社を創立し、弘化四年三月一八日再建す。明治五年村社指定。本殿の周囲の彫刻は御祭神にちなんだ素盞男命の大蛇退治等精巧を極めている。昭和一〇年一一月拝殿及び雨覆を改築す。

姫宮神社は鹿沼市役所の西、古峯神社参道から大芦川を渡った入り組んだところに鎮座する。
駐車場はない。
神社前の道は狭く車1台通るのがやっとの場所で、近所の人に姫宮神社の位置を尋ねながらやっと辿り着けた。
ハッキリとした場所がよくわからないが、マピオン地図の位置辺りだと思う。
神社の横道にあったスペースに車を停めて一の鳥居へ。
神社入口はちょっと鬱蒼としているが、鳥居の額が金色なのが凄く目立つ。

境内はそれほど広くなく、むしろ狭い。
鳥居の左側に幹の太い神木があったが、大きなキノコが生えていた。
キノコが生えた木って、枯れてしまいそうな感じもするが・・・。

拝殿で参拝。
拝殿周辺には特に何もなく、ガランとしている。
石灯篭と、石の小さな手水舎があるくらいだろうか。

本殿は透明なトタンで覆われている。
うっすらと本殿が見えるようで見えない。
本殿の裏側には境内社が並んでいた。
奥には石仏もある。
姫宮神社は大永年間に創建とされている。
大永年間といえば、武田信玄など有名武将が出生した戦国時代真っ只中。
ただ気になるのは藤原大和となる人物だ。
藤原ということは、古峯神社に由来する藤原隼人・主水と関係があるのではないだろうか?
古峯神社の参道に近いところに鎮座、藤原姓。
時代は戦国時代、一族を頼ってという話はよくあることだし。
これが古峯神社と姫宮神社とを繋げる深い関わりなのでは?と思うと、歴史を垣間見たような気がして神社を奥深さを改めて感じる。
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