戸張星宮神社(栃木県鹿沼市)
神社名:星宮神社(ほしのみやじんじゃ)
祭 神:磐裂神 根裂神
鎮座地:栃木県鹿沼市戸張町1805
-戸張星宮神社 案内板由緒-
星宮神社は、古くから「虚空蔵尊(こくぞうさん)」として親しまれている戸張町の氏神です。
本殿は一間社流造で、屋根は銅板瓦棒葺です。桁行84cm、梁間69cmほどの大きさですが、彫刻とも総けやき造りで、良材を使用したていねいな造りは重厚さを感じさせます。
本殿全体に45点もの装飾彫刻がはめ込まれ、これらには奉納者の名前が刻まれています。右妻飾の彫刻「桐に鳳凰」の裏面には製作年とみられる「天保十四年」(1843)の墨書があり、また、右胴羽目の彫刻「高砂」には作者の石塚直吉吉明とその弟子石塚栄吉明儀の名前が刻まれています。これらの彫刻は本殿建造後に取り付けられたものと考えられます。
本殿の建造年代は、この彫刻の製作年代や町内の古文書などから、寛政後半から文化初年(1800)頃と推定されます。
星宮神社は、極めて小さな建物でありながら、地元彫刻師の重厚精緻な彫刻で飾られた、近世後期の典型的な社殿です。
-戸張星宮神社 栃木県神社誌由緒-
寛正元年 磐裂神、根裂神を奉斎し建立された社であるという口伝であるが、その後貞享三年頃より、戸張町上材木町の人たち相より 盛大に御祭を執行したという。明治初年現在の地に移転と同時に戸張町の守護神として崇敬せられ今日に至る。なお、昭和二十二年戸張町大橋征次氏により、同町二二九〇番地の六、神庫敷地一四坪七合を本社に寄進の申出によって社地とし、同三四年氏子及び崇敬者の寄進によって拝殿を新築した。
-戸張星宮神社参拝記-
戸張星宮神社は栃木県鹿沼市、国道121号線沿いの鹿沼市役所の北に鎮座する。
駐車場はない。
小さな神社で、路地を挟んだところには弁才天を祀るお堂もある。
境内入るとすぐに社殿。
参拝をする。
社殿は鹿沼市の指定文化財。
社殿の中に本殿となっている。
境内は狭いが狛犬もちゃんといる。
比較的新しいようだ。
社殿の左側には境内社。
三峯神社が鎮座している。
鹿沼市市街にある小さな神社。
小さいながらも歴史を今も刻んでいる。
近くを歩く時は参拝してみてはいかがだろうか?
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