井出上神社(群馬県前橋市)
神社名:井出上神社(いでがみじんじゃ)
祭 神:罔象神(水波能売神) 保食命
配 神:倉稲魂命 須佐之命 大日靈命 豊受姫命 火産霊命 菅原道真公
鎮座地: 群馬県前橋市飯土井町1
駐車場:あり
-井出上神社 前橋神社要覧由緒-
伝に謂う。上野国神名帳に従四位井出上神社と記せるは当社なりと。後世に至り稲荷神社と称えたのを明治十一年五月二十二日、字南平無格社稲荷神社、及び同境内末社五社(愛宕神社、菅原神社、八坂神社、大宣都姫神社、秋葉神社)字石山無格社石山神社、二の関無格社八坂神社、字中央無格社神明宮を合併した。
-井出上神社参拝記-
井出上神社は群馬県前橋市、伊勢崎市との境に近い国道17号線近くに鎮座する。
駐車場は神社前にあった。
神社入口左側には池があり、泉の湧き出ることから井出、泉の湧く上に建てられた神社から井出上神社と神社名の由来となっている。
本来は雨乞い祈願の社で、村上天皇の御代(947〜967)、村人が祠を建てて祈ったところ大雨が降ったと云われている。
入口右側には石碑が並んでいた。
参道を少し入ると一の鳥居。
参道は細いが、境内は思っていたよりも広い。
鳥居を過ぎると小さな橋があり、左側には手水舎。
右側は社務所。
正面には社殿が見えてくる。
手水舎のすぐ隣にご神木がある。
前橋市指定天然記念物になっているシイ。
物凄く曲がってしまっていて、添木で枝を支えていた。
拝殿前の狛犬。
見た感じ、それほど古くはなさそうだ。
拝殿で参拝をする。
社殿は部分的に修繕されているようだ。
本殿は覆われていて拝見できない。
本殿の裏側には沢山の境内社が並んでいる。
左へ参道が続いていたので歩いてみると、裏参道の両部鳥居があった。
本殿裏境内社の右側へ進むと、大きめの建物。
神庫かもしれない。
その裏側は広い空き地になっていた。
社殿の左側にも境内社が鎮座している。
道祖神も鎮座していた。
名称不明の境内社や大国主など、祠や石神が鎮座している。
その裏側はこんもりと丘になっていた。
富士塚だろうか?
鳥居を潜って上ると、三社の石祠が並んでいる。
井出上神社の境内社は、雷電神社・厳島神社・阿夫利神社・久須志神社・八幡神社・木花咲耶姫神社となっているので、この1社は木花咲耶姫神社だろう。
あとの2社だが、1社は久須志神社、1社は阿夫利神社と睨んだ。
ご神木のそばにも1社、境内社が鎮座している。
池の境内社は恐らく厳島神社だろう。
となると、この境内社は雷電神社か八幡神社のどちらかという可能性が高い。
普段は宮司さん非常駐の神社。
上野国神名帳記載神社で、祭神は罔象神と保食命の二柱とされるが、水の神から本来は罔象神だけなのかもしれない。
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