頼政神社(群馬県高崎市)
神社名:頼政神社(よりまさじんじゃ)
祭 神:源三位頼政公
鎮座地: 高崎市宮元町143
-頼政神社 案内板-
元禄八年(1695年)松平右京大夫輝貞公(大河内氏)が高崎藩主に封ぜらるや、同十一年(1698年)其の祖先源三位頼政公を祀って城東石上寺境内(現在東京電力営業所のある所)に頼政神社を建てた。宝永七年(1710年)輝貞公越後村上に転封せらるるや、社も亦其の地に移され、数年にして享保二年(1717年)高崎に再転封されるや社はまた現在地に移されたのである。
頼政公は、平安末期に、源家正統に生まれた武将にして歌人である。白河法皇に擢んでられて兵庫頭となり保元、平治の乱に功をたてた。後に剃髪して世に源三位入道と称す。
後年以仁王を奉じて平氏の追討を図り事破れて治承四年(1180年)宇治平等院で自刃した。家集『源三位頼政御集』がある。又、宮中で鵺を退治した話は有名である。
当社の祭礼は、例年頼政公自刃の日、五月二十六日に行なわれ旧藩時代は上野随一の祭であったと云われる。
-頼政神社参拝記-
頼政神社は群馬県高崎市、高崎市役所のすぐ南側にある高崎公園沿いに鎮座する。
駐車場は無い。
境内のすぐ隣に国道17号があり、そこから神社前へ入れるがとてもわかりにくいので何回も通り過ぎる。
諦めて、高崎市役所側から頼政神社へ。
境内は三角地になっていて、参道右側には石碑やオブジェのような碑がある。
参道左側には手水舎。
ちょっと歩くと正面に鳥居がある。
鳥居を潜ったところの左右に狛犬。
プイっと横を向いた、厳つくない狛犬だ。
石段を登り、拝殿で参拝する。
本殿は朱塗り。
境内左側へ行くと、八幡宮が鎮座している。
その左隣は稲荷神社だろう。
源頼政公は鵺退治の伝説があるが、そのときに「南無八幡大菩薩」と唱えたことが境内社として関係しているのかもしれない。
頼政神社には社宝が残されている。
松平輝貞公が武蔵国の刀匠藤原助隣に作らせたもので、白銀がとても美しい。
高崎市重要文化財に指定されている。
他にも諸大名連歌帖や丁丑筆話の社宝も高崎市重要文化財。
なお頼政神社の社宝の写真は高崎市HPに掲載されている。
白銀造太刀
諸大名連歌帖
丁丑筆話
頼政神社のすぐ隣は高崎公園になっている。
公園で子供を遊ばせた後に、神社へ行って日本の歴史や文化に触れさせるというのも親の役割だと思う。
ちなみに頼政神社には社務所が無い兼務社で、高崎神社が管理している。
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