浅間神社-上宮-【男山】(栃木県足利市)

神社名:浅間神社(せんげんじんじゃ)
祭 神:木花咲耶毘賣命
鎮座地:栃木県足利市田中町
御朱印:あり(ペタンコ祭り用)
由緒書:あり
駐車場:ペタンコ祭り時に河川敷に1000台くらい

-由緒書-
当神社は、天喜二年(1054年)藤原秀郷公七世の孫藤原姓足利氏の祖従五位下足利大夫成行公が足利城築城に際し勧請されたと伝えられております。
古来より足利富士として信仰され、上の宮と下の宮との二社から成り、上は男浅間、下を女浅間と称し崇拝されております。
現在の上の宮は、昭和十年に改築され、下の宮本殿は平成七年に改築されました。
初山祭(ペタンコ祭)は足利市重要文化財民族文化財に指定されております。
無病息災・子授安産子育・無事成長・開運出世の守護神。
麦わら竜の伝説
その昔、足利地方に起こった大飢饉により疫病が流行し、幼い子供たちが大勢亡くなりました。
そしてその年の夏、大雨が降り続き渡良瀬川が大洪水を起こしました。その大洪水はそれはすごい有様で、下浅間神社の裏山に濁流が打ち当たり、風雨で砕けるほどの水勢でした。今でも残っている下浅間神社の裏山の断崖はこの時に削られたものだそうです。(今の渡良瀬川は、当時山の西方を流れていた。)
とその時、突如として竜が現れ、浅間山に登ったかとおもうと、すうっと雲の中へと消え入ったのです。
すると不思議なことに風雨もやみ、洪水もおさまり、やがて疫病も消えるように治ってしまったそうです。
それを見た人々は突然の事に驚き、「竜は浅間様のお使いではないか」と信じるようになりました。そしてそれからは祭りも盛んにし、毎年6月1日の初山開きの祭りで農家の人々が作った麦わら製の竜を買って帰り、井戸端やお勝手、近年では水道の蛇口につり下げ、口から入る悪水除、そして疫病除のお守りとしていたそうです。
昭和20年以後は作る農家の人もなく、消えてなくなっていましたが、現在では氏子、総代の皆様の努力で復元されています。

足利市役所から南、渡良瀬橋を渡ったすぐの足利富士に鎮座する。
足利富士は元々1つの山だったが、路線や道路を通すのに削られて、今は男山と女山に分かれている。
ペタンコ祭りで有名な神社だが、祭り時以外の日は閑散としている。
男山の入口から少し登ると山道になるのだが、途中犬が放し飼いにされている。
大きな犬が猛ダッシュで追いかけてきたので慌てて逃げる。
普段男山へ登るときは裏手から登った方がいいようだ。

なのでペタンコ祭りの時に再び登る。
犬が放し飼いにされているところは警察官が体を張っているので安心して通れるようになっていた。
山道の途中に由緒が書かれた石碑がある。
そこから上へ登ると社殿、下は洞窟があり文殊菩薩が祀られているそうだ。

社殿前はペタンコ祭りの人達で賑わっていた。
テントで受付をすると子供の額に御朱印を押して戴ける。
麦わら竜や御札もここで授与している。
ちなみに男山と女山の御朱印は形が違う。
朱印帳を出して御朱印を下さいと言える状況は無いようだ。
足利富士浅間神社は二箇所に分かれている。
男山浅間神社の山道はなかなか足にくる険しい道だった。
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